嶽心荘プロジェクト-温泉と山野草のある「いのちの里」

■ 大澤智恵子と嶽心荘

大澤智恵子は、長年にわたり、長野市、中野市において訪問看護・介護を展開。

さらに、全国的に看護教育セミナーを開催し、人材育成にも尽力してきました。

そして、大澤は、『ホリスティックな体験のできる癒しの場』を創ることを

自身の集大成として位置づけました。

その拠点を探していたところ、嶽心荘に出会うことになります。

 

平成20(2008)年、興隆寺 山本住職は、この大澤の考えに協力。

大澤は、荒廃した嶽心荘を借り受けます。

人の再生、看護・介護の学びの場として活用するとともに、建物の復興、

コミュニティの活性化を推し進めています。

長い間、人が訪れることのなかった嶽心荘ですが、

大澤の呼びかけに賛同した多くの協力者の力により、

嶽心荘は、徐々に活気を取り戻してきています。