所長の紹介

大澤智恵子 Chieko Ohsawa, BA, RN,EMT, CM

看護師・救急救命士・介護支援専門員

 

■「これまで」と「これから」

“Live” 命に寄り添うための看護・介護サービス、その専門技術の普及活動に

尽力している。

看護・介護の専門家であり、ユニバーサルデザイン実践技術、タクティールケア、

フィジカルアセスメント技術などによって、さまざまな課題への根本的な解決

を目指している。

 

■おもな講演内容

・「医療・介護分野におけるユニバーサルデザイン視点のヒューマンエラー活用例」

・「認知症緩和ケアとは、タクティールケアとは」

・「フィジカルアセスメント」セミナー

 

■著書(分担執筆)

1)山内豊明 編集『フィジカルアセスメントのコツと落とし穴〈Part1〉』

中山書店,2005年

・見極めが難しい透析患者の出血性ショックのフィジカルアセスメント(p88)

・慢性的な呼吸の異常音と肺炎のシグナル(p105)

 

2)山内豊明 編集『フィジカルアセスメントのコツと落とし穴〈Part2〉』

中山書店,2005年

・イレウスを疑うシグナルとアセスメントの落とし穴(p121)

 

■雑誌

2007年 『<実践報告> 在宅ケアで効果的なタクティールケア』

  (特集 タクティールケア--スウェーデンで生まれた新しいタッチケア)

 コミュニティケア(日本看護協会出版会), 9(7): 62-65, 2007

 

2006年10月 『息が苦しい』『だるい』

 (事例から学ぶ訪問看護におけるフィジカルアセスメント

     --カンファレンス形式で、判断のポイントを徹底解説!

  第2章 ケースカンファレンス 利用者・家族の訴えからのアセスメント)

 コミュニティケア(日本看護協会出版会), 8(12), 32-41, 2006-10

 

2006年5月 『座談会 "看護"の中に秘められたコーチングスキル』

   (コーチングを活用した円滑コミュニケーション術)

 コミュニティケア(日本看護協会出版会), 8(6), 8-18, 2006-05

 

2001年1月~2000年6月 <エッセイ>『訪問看護婦のひとりごと

 ナースデータ(日総研出版)

 

■受賞歴

2003年 フランスベッド 福祉用具利用・活用体験談 最優秀賞

 

■学歴

グリフィス大学(Griffith University)卒業

順天堂看護専門学校 卒業(現:順天堂大学医療看護学部看護学科に改組)